自宅に侵入した小学生がペットの鷹やハヤブサに岩を…飼い主が被害を告白「足から血が出て羽も折れていた」
画像を見る 隼(ジア×セイカーハヤブサ)

 

■Aさんが考えた対策「引っ越しはすると思います」

 

「住所が割れていて家も近いため、揉めて再犯や嫌がらせをされるリスクをどうしても考えてしまうんですよね……」と苦しい胸中を明かすAさん。Twitterでは弁護士に相談していると綴っていたが、「当事者同士で示談を目指す方向になるかなと思います。その際にも、弁護士さんが協力してくれるそうです」と述べる。

 

Aさんは、今回の件で学んだことがあるという。

 

「『動物を飼うにあたり防犯カメラは絶対に必要だ』と改めて感じました。本当に何が起こるかわかりません。『自分たちは大丈夫だろう』と思っていたら、こういうことが起きてしまったので……。“保険”は何重にもかけておく必要があると思いました。ドライブレコーダーと同じで、泣き寝入りの可能性も減らせると思いますしね。

 

また事件発生時、自分は感情的にツイートしてしまい、相手方の容姿やイメージを憶測で発言してしまった部分がありました(編集部注:当該ツイートは削除済み)。その結果、SNSの間で憶測が膨らんでしまったので反省しています。いっぽう、たったの1日でここまで自分の発言の影響力が大きくなるとは予想していなかったので、怖さを感じたりもしました」

 

この一件があり、動物たちのために対策を考えているようだ。

 

「具体的な対策としては、監視カメラを増設する。それから門の戸締りを徹底する。また動物達の日光浴は休みの日に人がいるときにのみ行う、ということを考えています。

 

鳥たちは、日光無しで生きていくことはできません。猛禽類は小屋を建てる際、日光の当たり方を考慮してから建てるほどです。それほど日光は大事なのですが、今回の件で日光を浴びる、そんな当たり前のこともおちおち出来なくなってしまいました。

 

『今回は運がよかっただけ。一歩間違えれば取り返しのつかないことになっていた』とも思います。ただ外飼いのリスクのいっぽう、屋外で、自然のリズムで生活させてあげたいという気持ちもあり、戸惑っています。今後がどうなっても、引っ越しはすると思います。鳥達が安全に、のびのび暮らせる環境を作ってあげたいんです」

出典元:

WEB女性自身

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