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立憲民主党の蓮舫参議院議員(56)が7月の東京都知事選に出馬を表明したことで蓮舫氏の“素顔”にも注目が集まっている。蓮舫氏のプライベートといえば、離婚や、アイドルだった息子が籍から抜けたことなどが過去に取り沙汰されたがーー。

 

蓮舫氏は1967年、台湾人で貿易商だった父と、日本人で「ミス資生堂」だった母との間に長女として東京で生まれた。幼稚園から大学まで青山学院に通い、大学2年生のときに人気芸能人への登竜門として知られる「クラリオンガール」に選ばれて芸能界デビュー。

 

番組司会や報道キャスターとして活動し、’93年にジャーナリストで現在は岩手県釜石市議の村田信之氏(58)と結婚。’97年に双子の男女を出産した。しかし、2020年に27年間連れ添った村田氏と離婚。

 

「’16年にテレビ番組で家族内の序列を聞かれ、村田氏は“ペット以下”と話した長女に蓮舫氏も同調したため、離婚時に再び話題になったことがあります。しかし、蓮舫氏は離婚理由として“村田氏の生活拠点が地方になったこと”をあげていて、“ペット以下”発言はテレビ向けの“リップサービス”で本心ではなかったと話しています」(全国紙政治部記者)

 

一方、彼女は村田氏との間に生まれた双子の兄妹には大きな愛情を注いできた。

 

長男の琳氏(27)は、幼稚園から蓮舫氏の母校の青学に通い、高校でイギリスへ留学。帰国後はアイドルグループに所属し、’19年には大泉洋主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)でチームを支える有馬慎吾役で俳優デビューを果たしている。

 

母親に似たイケメンです。琳さんのアイドル時代には、多忙ながらも蓮舫さんは時間が許す限りライブに駆けつけるほど熱心に応援していました」(前出の記者)

 

ところが、’22年3月に『女性セブン』で衝撃的な内容が報じられた。同誌によると、琳氏が前年、突如自身のYouTubeで「今日で、母親のことを気にして生きるのはやめたいと思います」と“絶縁宣言”。さらに、自民党員となって、総資産4000億円ともいわれる元自民党員で実業家の糸山英太郎氏(82)と養子縁組を結んだというのだ。

 

しかし、6月5日の『週刊文春』によると、養子縁組は約1年後の’22年6月に解消されたという。現在の親子関係はどうなっているのか、立憲民主党の関係者は次のように話す。

 

「報道の通り、琳くんは糸山氏との養子縁組を解消して、今は蓮舫さんの籍に戻っています。蓮舫さんと双子の妹さんと同居しながら大学に通っているそうです。ただ、“ヨリ”は戻っているけど、どこの親子でもそうだと思いますが、親子関係がすごく良好かというと、そこはちょっと微妙。なにせ蓮舫さんはやっぱり家でもちょっとキツイところがあるみたいですからね。

 

元夫の村田さんも昔、『自分が料理してたら(蓮舫氏が)突然帰ってきて、まるで自分が作ったみたいにデカい顔して仕切ったりして面白くない』なんてボヤいていたこともありました(笑)」

 

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出典元:

WEB女性自身

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