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《そんな貴女のセンス、これはユーモア?ギャグ?コメディ?なのかしら。1番前の席に座っていたとしても、私は笑えないなあ。》

 

7月15日午前5時55分、Xにこう投稿したのは先の都知事選を3位で終えた蓮舫氏(56)。

 

これは、14日に「デイリー」が「上沼恵美子『蓮舫さん、キツイもん』顔が『ワロてへんやん』都知事選の話題で」という見出しで配信した記事を引用し、同日放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)の中で上沼が自身について「もし私が舞台出ていって、お客さん、蓮舫さん一番前やったら、やりにくいな。わろてへんやん」などと語ったことについて、“反論”した形だ。

 

上沼の発言に違和感をあらわにした蓮舫氏だが、実は15日だけでもさらに2人の大物にX上で怒りを表明している。

 

《現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。 本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。 組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね》(15日午前0時4分)

 

これは、立憲民主党を支援している、労働組合の中央組織である「連合」の芳野会長が、同党の泉代表に対して、都知事選での蓮舫氏が敗れたことについて「共産党が前面に出過ぎた」と苦言を呈したニュースに対しての投稿。かねて「共産切り」を要求している芳野会長に、都知事選で共産党と共闘した立場からの“皮肉”を放った。

 

その8分後の午前0時12分には、続けてこうポストした。

 

《選挙が終わって訂正。 そもそも、放送内容は台本に書かれ、局アナのコメントも原稿がある。それを誰もチェックできずに「嘘」を放送した経緯も振り返らずに終わらせる番組を私は一切信用しません》

 

こちらは、都知事選当日の7日、投票の仕方などについて生放送中に誤った情報を伝え批判を浴びた『アッコにおまかせ!』(TBS系)が、14日の放送でそのことについて訂正したことを批判的に取り上げた一般人のポストを引用した上で、綴ったものだ。

 

6時間の間に、上沼、連合会長、和田アキ子の3人にX上で怒った蓮舫氏だが、まさかの3位に終わった都知事選後、こうしたX上でのふるまいが加速している。

 

「10日にイスラエルの駐日大使が、小池氏3選を祝して同氏との2ショット写真をX上で公開したところ、蓮舫氏が《当選直後にこの外交は私の考えではあり得ません。都民の一人としても、とても残念です》と批判したのですが、この写真は2年前のもの。勘違いで批判した形となりましたが、蓮舫氏は謝罪することなく黙って投稿を削除。

 

11日には、都知事選2位の石丸伸二氏の情報番組の中での『女、子供に容赦するのは優しさではない』という発言について、《「女子ども」かぁ。20年前の国会で当たり前の景色だったことを思い出しました。 今も、ですか。 「女子ども」に「男」もね、って返そう》と投稿。しかし、民進党時代に玉木雄一郎議員に対して、『男なら泣くな』と言っていたことが掘り返されてしまい、“ブーメラン”と批判を浴びる形となってしまいました」(全国紙記者)

 

落選後、X上で怒りを表明し続けている蓮舫氏。X上では、その加速ぶりを心配する声が相次いでいる。

 

《ネットから離れた方がよいかと》
《蓮舫さん連合会長に噛み付いてさらに上沼恵美子さんにまで噛み付く もう冷静な判断ができてない精神状態なのかな? 上沼さんに噛み付いても蓮舫さんには1ミリの得もない》
《蓮舫の暴走で立憲割れるんじゃないか。連合の支持ないと当選厳しい人達もいるでしょうに。共産党よりの人は別れて割って残りは国民民主との合流とかでいいんじゃない》
《ちょ、ブレーンの誰か蓮舫さんからスマホ没収してあげなさい。 誰も身近なブレーンおらんの? 離党して落選したら誰もサポートせんの? 例の親友の人もほったらかしか? なんでこんなに自暴自棄に。 ちょっと休んだ方が良いですよ》

 

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出典元:

WEB女性自身

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