国内
3326 ~3350件/5087件
-
山尾志桜里議員 不倫疑惑相手と対談に「気重くなる」と夫の父
2017/12/23 11:00(写真:アフロ)「そういう記事を目にすると、気分が良くないでしょ」本誌記者が持参していた『婦人公論』をチラリと見てイヤイヤするように手を振ったのは、IT企業社長・A氏(43)の父。山尾志桜里衆議院議員(43)にとって義父にあたる人物だ。9月に弁護士・倉持麟太郎氏(34)とのダブル不倫疑惑を報じられ、窮地に陥った山尾議員。だが衆院選挙では、僅差で当選した。「“不倫疑惑の相手”とされる倉持弁護士を政策 -
豊田真由子前議員「間違っていた…」実父明かした悔恨の胸中
2017/12/22 06:00(写真:アフロ)「このハゲ~!」「ちーがーうーだーろー!」'17年、はたしてどれほどの日本人が豊田真由子前衆議院議員(43)の真似をしたことだろうか。政策秘書だった男性への暴言や暴行が報じられた豊田氏。10月の衆議院議員選挙では無所属で立候補したもの、5人中最下位で落選。その後、公の場から姿を消した。豊田氏の実家は千葉県内にある。彼女と同じく東京大学卒業の父に取材を申し込むと、言葉を選びながら語っ -
“貧困いじめ”から救う…文京区「こども宅食」現場をルポ
2017/12/21 11:00「届けたお菓子やジュースを見たお母さんは、息子さんの肩を抱き寄せて『これでお友達呼べるね』って。その目は涙ぐんで見えました」こう話すのは貧困世帯の子どもに直接食品を届ける全国初の試み「こども宅食」で、配送を担当したココネットの友定由生子さん。東京都文京区と認定NPO法人フローレンス、NPO法人キッズドアなどの協働で始まった、こども宅食。食品は多くの協賛企業が提供、運営資金はふるさと納税でまかなわれ -
「死ぬときに人はどうなる?」現役医師に聞いた
2017/12/16 16:002017年も終わりに近づいている。今年亡くなった方々の追悼特集がメディアで組まれるこの時期、今一度“死”について考えてみたい。例えば、死ぬときに人はどうなるだろうか?■死ぬときに人はこうなる――3つのタイプ「死に至るまでの経過は人それぞれですが……」そう前置きして答えてくれたのは、緩和医療医の大津秀一先生(東邦大学医療センター大森病院 緩和ケアセンター長)だ。大津先生は、ホスピスで主に高度進行期・ -
ホリエモンが怒りの訴え「空車でのタクシー乗車拒否は違法」
2017/12/16 08:0012月14日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)がツイッターに「ええと、銀座でタクシー乗り場で待ってて手を振りまくってたのに普通にスルーするのは普通なんでしょうか?」とのつぶやきを投稿。銀座コリドー通りのタクシー乗り場で、通りかかったタクシーに無視されてしまったという。証拠として、目の前でタクシーが走り去る瞬間を撮った動画も同時にアップした。堀江氏は8月にもタクシーに乗車拒否され、「そんなに -
『怖い絵』展仕掛け人の“謎過ぎる素顔”…携帯は持たず
2017/12/13 16:00ベストセラー『怖い絵』シリーズの初版刊行10周年を記念した「怖い絵」展(東京・上野の森美術館で12月17日まで開催中)は、兵庫県立美術館の27万人に続き、上野でもすでに35万人を動員。最長3時間待ちの行列もでき、今年最大の美術界の“事件”となっている。これを特別監修したのが、『怖い絵』の著者でドイツ文学者の中野京子さん。「(ギュスターヴ・)モローの《ソドムの天使》は、町に火の雨を降らせたのが実は天 -
“赤字体質”公立病院を立て直す…独立行政法人化の成功例も
2017/12/07 16:00「公立病院の赤字のほとんどに、税金が投入されています。総額で年間5,000億円にもなります。じつは2年前に同様の調査をしたときより増えている。病院数や病床数が減っているのに、税金投入額が上がっていることに、疑問を感じざるをえません」こう語るのは、平成27年度の総務省「地方公営企業年鑑」を基に算出した、全国自治体病院の純医業収支額、同収支率をWEBサイト「病院情報局」に掲載している、ケアレビュー代表 -
年間5千億円もの税金投入…公立病院が赤字に陥る理由とは
2017/12/07 16:00「公立病院は、昔から赤字が多いと言われていましたが、税金が投入されるため、実際の経営状態は“見えづらかった”といえます。『純医業収支ランキング』は、病院収入から一般会計負担金等(税金など)を差し引いた純医業収支を独自に算出しています。純医業収支は弊社の造語ですが、純粋に医療だけの収入で、どれだけ病院が“自立”できているかを可視化できます」こう語るのは、平成27年度の総務省「地方公営企業年鑑」を基に -
『陸王』にも出演、“ブーム仕掛け人”語る足袋の将来
2017/12/03 11:00高視聴率をキープする、池井戸潤原作、役所広司主演のドラマ『陸王』(TBS系)。舞台は埼玉県行田市。老舗足袋店社長が、衰退する足袋産業に新風を吹き込むために、ランニング足袋「陸王」を開発するという物語だ。「『陸王』の1話目に、エキストラとして出演したんです」スマホ画面でそのシーンの画像を見せてくれたのは、武蔵野ユニフォーム社長の小松和弘さん(45)。龍柄や麒麟柄、紅白のダルマ柄など、“いかにも外国人 -
“リアル陸王”は存在した!行田の40歳足袋店社長の奮闘
2017/12/03 11:00高視聴率をキープする、池井戸潤原作、役所広司主演のドラマ『陸王』(TBS系)。舞台は埼玉県行田市。老舗足袋店社長が、衰退する足袋産業に新風を吹き込むために、ランニング足袋「陸王」を開発するという物語だ。「たしかに江戸時代から行田は足袋の町として栄え、昭和13('38)年から30('55)年にかけてのピーク時には全国シェアの80%となる、年間8,500万足もの足袋を作っていました。職人だけでなく、生 -
夫の死で決意…「世界の山ちゃん」女社長の“凄腕経営”奮闘
2017/12/02 11:00「会長、なんて言ってるのかな。きっと『まだまだ、まだまだ』って言ってるんじゃないですかね」こう語るのは、「世界の山ちゃん」会長・山本重雄さん(享年59)が昨年8月に急逝し、専業主婦から、いきなり「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードの代表取締役社長の座を継ぐことになった、妻・久美さん(50)。国内12都道府県、さらには台湾、香港、タイ、マレーシアと、まさに世界を股にかけて店舗網を広げて -
「世界の山ちゃん」女社長が明かす亡夫=元会長の突然死
2017/12/02 11:00夕方5時。開店を待ちわびていた客がどっと詰めかけ、9月末にオープンしたばかりの「世界の山ちゃん」岐阜長住店の店内は一気に騒がしくなった。その喧騒に負けず劣らず賑々しく、壁一面に描かれた“鳥男”のユーモラスな表情を見つめながら、山本久美さん(50)が、ぽつりとこうつぶやいた。「いまごろ、なに考えてるのかなぁ……」名古屋発祥の人気居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」。体が鳥で頭が人の鳥男は、同チェーンのイ -
プレゼント、金利優遇も…「ボーナス預金」おススメ銀行
2017/12/01 06:00もうすぐ12月。ボーナスを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。今回は、まとまった資金を上手に増やすための、お得な定期預金をご紹介します」こう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。待ちに待ったボーナスの季節。荻原さんは、ボーナスを預金するなら、0.1%でもお得な銀行に預けることを勧める。では、お得な定期預金にはどんなものがあるのか。荻原さんが解説してくれた。「まずは静岡銀行インターネ -
Appleのどん底時代にジョブズが語っていた意外な計画とは?
2017/11/28 18:00(撮影:中原希実子)11月26日、東京・八重洲ブックセンター本店で『林檎の樹の下で~アップルはいかにして日本に上陸したのか~上下巻』(光文社)の発売を記念したトークショーが行われ、著者・斎藤由多加氏、実業家の堀江貴文氏、そして作家の猪瀬直樹氏が登壇。トークショー後にはサイン会も行われ、100名の読者が参加した。猪瀬氏が「(Appleと関わった)日本のサラリーマンの20年間にわたる葛藤や模索のプロセ -
性被害者作らせない社会に…ゲイの牧師が挑む「性教育革命」
2017/11/25 16:00「中学、高校では性教育をほとんどやっていないのでは、と感じるほどです。正確な知識を教わらないまま、漠然とタブー視、または神聖化されている。『セックス』と聞くだけで顔を赤らめる学生もいるいっぽうで、AVや雑誌の過激なフィクションを教科書としてしまう学生もいる」こう語るのは、キリスト教の牧師・平良愛香さん(49)。女性を思わせる優美な名前の持ち主である彼が、東京・立教大学で行っている「キリスト教学講義 -
佐伯チズ どん底からの“再出発”決意させた美輪明宏の言葉
2017/11/25 11:00東京湾を遠望し、羽田空港を離着陸する飛行機も見える高層マンション20階の1日限定2人の施術をする自宅エステティックサロン。この日は、20年以上、佐伯チズさん(74)の施術を受けている女性が来訪していた。「先生がディオール勤務時代、帝国ホテルでサロンをされていたときから、月に必ず1回、お願いしています。お肌だけでなく、心も元気にさせてくださいます」'03年、クリスチャン・ディオールを定年退職したその -
社会人にも大人気の大学講義…講師は日本初の「ゲイ牧師」
2017/11/25 11:00女性を思わせる優美な名前の持ち主、平良愛香さん(49)。キリスト教の牧師である彼が、東京・立教大学で行っている「キリスト教学講義」の授業が、学生はおろか社会人も聴講しにくるほどの超人気だという。評判が評判を呼んで『あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつもあなたのそばにいる』(学研プラス・11月23日発売)という本まで出版されることに。“お堅い”“地味”という印象のあるキリスト教学の授業がモグリま -
佐伯チズ「破産危機の過去」告白、“裏切り”で2億円損失も
2017/11/25 06:00お客さまが本当の意味でリラックスできるようにと、胎内をイメージしたサロンに施術台はたったの1台。お香がたかれた室内は照明が極力抑えられ、耳には心地よい波音のBGMが流れてくる。ここは、美容家の佐伯チズさん(74)が、1日限定2人の施術をする自宅エステティックサロン。ピンク地に白い襟の施術服の腕をまくり、佐伯さんは手にたっぷりとクリームをとった。そして女性の頬を両手でそっと包み込み、“肌との対話”を -
自殺願望持つ若者を支援…橘ジュンさん語る子供を守る4カ条
2017/11/24 16:00「死にたいと思ってしまう子どもは、自己肯定感が低い子が多い。その理由はさまざまですが、親から認められてこなかったことが大きいのです」そう話すのは、自殺願望を抱える若者の支援を行うBONDプロジェクト代表の橘ジュンさん(46)。「死にたい」などとツイッターでつぶやいていた少女らを巧みに誘い出し、残忍な犯行に及んだ神奈川県座間市の9遺体遺棄事件が世間を騒がせている。橘さんのもとにも、取材当日だけで4人 -
「被害者の7割抵抗できず」伊藤詩織さん訴える性犯罪の惨状
2017/11/24 11:00「被害者は多いのに、声を上げる人は少ない。それは、知り合いからレイプを受けることのほうが多いからということもあります。手紙やメールのなかで、いちばん多いのが、会社の上司や同じ業界の先輩からレイプされたという声でした」そう話すのは、自身が受けたレイプ被害について記した著書『Black Box』(文藝春秋)を先月、出版したジャーナリストの伊藤詩織さん(28)。詩織さんは、アメリカの大学でジャーナリズム -
伊藤詩織さん明かす“レイプ告白”の反響「女性からの非難も…」
2017/11/24 11:00「レイプって聞くと、すごく異常な人がする行為だという認識があると思うんです。でも、私が被害を警察に相談しに行ったとき、『よくある話だ』と言われて、驚きました。本当は、よくある話であってはいけないのに」そう話すのは、自身が受けたレイプ被害について記した著書『Black Box』(文藝春秋)を先月、出版したジャーナリストの伊藤詩織さん(28)。詩織さんは、アメリカの大学でジャーナリズムを学んだあと、日 -
即答できるとちょっとイイ「応仁の乱はなぜ起こったのか?」
2017/11/22 17:00■応仁の乱はなぜ起こったのか?「応仁の乱」関係の書籍が売れているが、登場人物が多すぎて、よくその内容がわからないという話を聞く。そもそもなぜ応仁の乱は起こったのだろう?歴史の授業で習ったものの、いざ質問されると答えに困る人も多いのでは? 今更だけどざっくりと知っておきたい……、そんなお願いを歴史の専門家にぶつけてみた。答えてくれたのは、TV番組でもおなじみの歴史研究家・河合敦先生だ。河合先生は昨年 -
都市鉱山からメダルを!小池都知事の回収指令に北島康介苦笑
2017/11/21 22:0011月21日、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」パワーアップイベントが東京都庁で開催。競泳男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠を達成した北島康介氏(35)、小池百合子東京知事(65)らが“都市鉱山”の回収を呼びかけた。“都市鉱山”とは、都市で大量に廃棄される家電製品などに含まれる有用な金属を“資源”と見立てる概念。20年の東京オリンピック・パラリンピックでは初めての“リサイクル率100% -
『助けて』って言えますか?――いつも頑張りすぎるあなたへ
2017/11/21 06:00(写真:吉澤健太)■『助けて』と上手に言えない現代人いま、あなたは『助けて』と言えるだろうか? 仕事、家事、育児、勉強、人間関係……、頑張りすぎてしまう人ほど、この一言が言えなかったりする。【チェックリスト】□自分だけが損をしていると感じる□許せない人がいる□自分に嫌いなところがある□他人の目や噂が気になる□仕事と家庭のうち、「仕事」を優先する□自分のまわりにいつも嫌な人がいる□仕事を一人で抱えて -
受講者2万人超え!「認知症を防ぐ」女性社長に与えられた使命
2017/11/19 11:00「男性の参加者が多いでしょう? iPadを巧みに操れることは、男性の自尊心をくすぐるみたいですね。男性やご夫婦での参加が多いのが、脳若の特徴のひとつです」そう語るのは、「脳を若返らせる『みつおか式脳若トレーニング』」の開発者で、株式会社サムライト社長の光岡眞里さん(52)。サービス付き高齢者向け住宅『そんぽの家・姪浜』(福岡市)の集会場。毎週水曜日は「脳を若返らせる『みつおか式脳若トレーニング』」