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「台湾には『総統府』をはじめ日本人が設計した統治時代の建物がけっこう残っているんですよ。逆に日本は戦争で焼けてしまってほとんど残っていないので、そうした建物が見られるのは本当に貴重だと思いました」

 

そう語るのは、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧(25)。『Hey! Say! JUMP 2016.4-2017.3 CALENDAR』(3月9日発売・光文社刊)の撮影で訪れた台湾で印象に残ったことを尋ねると、こうマニアック(?)な答えが返ってきた。大学で建築を修めた“建築アイドル”ならではの感想だ。

 

「当時のデザインの感覚って今とはどこか違うんですよね。なんというかモダン。移動の車から“あ、あれもそうだ。これもだ”と発見できて楽しかったな。かつての東京にもこういう雰囲気の建築物があったのか、と当時の東京の街並みを想像しながら眺めてしまいましたね」

 

そんなモダンな街で撮り下ろされた’16年のカレンダーの見どころは?

 

「これまでは笑顔のカレンダーが多かったのですが、今回はクールな表情で撮影されたものもたくさんあるので、いつもとは違う少し大人っぽい雰囲気になるんじゃないかな!」

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