ヒョンビン『私の名前はキム・サムスン』放送記念イベント

1月8日、ドラマ『チング～愛と友情の絆～』の記者会見後、お台場アクアシティに場所を移しおこなわれたヒョンビン単独イベントは、フジテレビでスタートした『韓流α』の第一弾として1月に放送されたドラマ『私の名前はキム・サムスン』の放送を記念して開催された。
同ドラマは、’05年に韓国で放送され、最高視聴率50．5%を記録し社会現象を起こした話題作。当時、22歳だったヒョンビンは、このドラマの大ヒットで一気にトップスターへと駆け上がった。「この作品がきっかけとなって、その後、順調に仕事ができるようになりました。そのきっかけを作ってくれた張本人が（サムスン役の）キム・ソナさんです。彼女からはたくさんのことを教えていただきましたし、今でもそのとき学んだことを活かしてお芝居をしています。良い先輩であり、同僚であり、良いお姉さんです」と感謝を口にした彼。
抽選で選ばれたファンとともにドラマの名シーンを振り返るコーナーでは、5年前の自分の演技に、時おり照れ笑いを浮かべつつ撮影エピソードを披露。
イベントの最期は、「5年も前に放送された作品が、日本で放送される機会に恵まれとても光栄です。今、私は米国で映画を撮っているので、こちらも期待してください。みなさまに幸せがたくさん訪れますように……」
と、ファンへのメッセージを。