タレントの土屋アンナ(25)が映画監督に初挑戦した短編『フィッシュ・ボーン』が4日、同日開幕の短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2009』の話題賞を受賞した。授賞式を兼ねたオープニングに登場した土屋は「監督業は一人ではできないのでみんなに協力してもらいました」と語った。昨年オムニバス映画『R246 STORY』(『ありふれた帰省』)で映画監督デビューを果たし、授賞式のプレゼンターを務めた元格闘家の須藤元気(31)は、土屋の作品を見て「アニメもいいなあ。第2作目を作りたくなった。アカデミー賞も狙いたい」と闘争心に火がついたようだった。(撮影:小山伸正)

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