25日、ザ・ペニンシュラ東京で行われた主演映画『ダーリンは外国人』(4月10日公開)の完成披露会見に主演女優・井上真央(23)、俳優・ジョナサン・シェア(36)、漫画家・小栗左多里(44)、原作のモデル・トニー・ラズロ(50)、宇恵和昭監督(56)が出席。同作は、自身の国際結婚生活をユーモラスに描いた、漫画家・小栗の人気コミックエッセーが原作。英語が苦手な漫画家志望のイラストレーター・さおり(井上)が、語学オタクのアメリカ人ライター・トニー(ジョナサン)と出会い、交際から結婚生活に至るまでを描いたハートフルなラブストーリー。トニーを演じたのは、外国人俳優の中からオーディションで選ばれたアメリカ人のジョナサン・シェア。井上は、「トニーさんのような素敵な人がそばにいてくれたらいいなと思いました。国際結婚ってそんなに特別なことではないんですね」と国際結婚に前向きな様子を見せた。日本語が堪能なジョナサンから英語を教わろうとしていた井上。しかし、「撮影を機に英語が話せるようになるかなと思ったけど、ジョナサンはとても日本語が上手なので、ついそれに甘えてしまい、結局できませんでした」と照れ笑いした。(撮影:河崎文雄)

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