6月30日、東京・グランドプリンスホテル赤坂で舞台『ジャンヌ・ダルク』の制作発表会見が行われ、主演の堀北真希(21)、伊藤英明(34)、石黒英雄(21)、山口馬木也(37)、柴本幸(26)、塩谷瞬(28)、高杉真宙(14)、上杉祥三(55)、春海四方(51)、田山涼成(58)、六平直政(56)、浅野温子(49)、西岡徳馬(63)が登壇した。同舞台は、15世紀フランスの百年戦争を戦ったフランスの英雄で、わずか19歳で火刑に処された実在の女性、ジャンヌ・ダルクを描く歴史大作。これまでに何度も映像化、舞台化されている作品で、今回はジャンヌ・ダルクの神がかった力の根拠を探りながら、具体的な人間像に迫っていく。11月30日~12月19日まで東京・赤坂ACTシアターで上演される。今回、初舞台・初主演となる堀北は、「いつかは、舞台をやってみたいと思っていましたが、その時が来て、今はワクワクとドキドキ感でいっぱいです。お客さまの顔を直接見ながら表現していくのが楽しみです。命を懸けて戦ったジャンヌに迫るために、これから役作りに頑張ります」と意気込んだ。シャルル7世を演じる伊藤は「昨日のサッカーは残念な結果に終わりましたが、上演までには気持ちを切り替えて頑張りたいと思う」と会場の笑いを誘った。(撮影:加治屋誠)

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