17日、都内の日本赤十字本社で「AKB48と一緒に『もっとよく知る赤十字!』キャンペーン」発表会が行われた。発表会には、AKB48の高橋みなみ(20)、板野友美(19)、峯岸みなみ(18)、高城亜樹(19)渡辺麻友(17)、救護服姿で登場した。5人は同社の職員から心臓マッサージやAEDについて講義を受けた。高橋は「体験したことがなかったのでビックリ。これからは救護活動も頑張りたい」と決意を語った。東日本大震災直後から『誰かのためにプロジェクト』を立ち上げ、震災と向き合いながら活動している事について高橋は「今回の震災で私たちは当たり前にできたことの尊さを知りました。また、世界に目を向ければ戦争で傷ついた人や飢えで苦しんでいる人々がたくさんいます」と話し、「今、自分に何ができるかを考え、私たちと一緒に行動しませんか?一緒に赤十字について学んでいただけるとうれしいです」と訴えた。また、峯岸はCMのテーマソングである『僕にできること』について「元気で前向きな曲です。レコーディングでは、日本を元気にしようという思いで臨みました。思いが皆さんに伝わればうれしいです」と話した。(撮影:鈴木鍵一)