10月25日、東京国際映画祭で、映画『サラリーマンNEO劇場版(笑)』が特別招待作品に選ばれ、舞台挨拶を行った。舞台挨拶には、小池徹平(25)、生瀬勝久(51)、AKB48の篠田麻里子(25)らが登場した。
本作は、人気TVシリーズを映画化したものである。映画化したことについて生瀬は「無謀だなと思いました。誰が主人公になるのかってことで、いろいろ考えたんですけど、小池くんが入ってくれたのでみんなけんかもなく。いろんな事情があったんだな」と意味深く語り、笑いを誘った。
小池と篠田は、劇場版でシリーズ初登場。緊張気味の小池は「新参者として参加プレッシャーはありましたが、シリーズのファンとしてこの作品に取り組むことができて幸せです」と挨拶し、劇中に登場するNEOビール社のCMタレントとして、本人役で出演する郷ひろみ(56)も登場し、本作の主題歌『笑顔にカンパイ!』を披露し、会場を盛り上げた。
さらに、記念撮影時には、TVシリーズの人気キャラであるセクスィー部長に扮した沢村一樹(44)が、登場し、挨拶するとすぐに壇上の篠田を突然ハグし、会場を沸かせた。
(撮影:小山伸正)