21日放送で最終回を迎えるドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。主演の松嶋菜々子(38)演じる三田灯のキャラクターが話題を呼び、社会現象に。『ドラマの続編を!』『映画化やDVD発売は?』など“待望論”が上がるなか、その影響はドラマ外にまで広がっていた。

「彼女がドラマで着用しているキャップやダウンジャケット、腕時計、鞄の売り上げまでもが好調なんです」(ファッション関係者)

彼女がドラマ中で着用しているのは、『CA4LA』のキャップ(5,040円)、イタリアブランド『DUVETICA』のダウンジャケット(約80,000円)、カシオのGショック(14,700円)など。メーカーに問い合わせたところ、帰ってきたのは軒並み“嬉しい悲鳴”だった。

「反響は大きいですね。店頭でも男性のお客様が奥様を連れて来られて、『これがドラマに出ているダウンだよ』と話されたりているそうです」(『DUVETICA』の広報担当者)

さらに16日に発売された書籍『家政婦のミタ〜エピソード・ゼロ〜』は初版5万部に注文が殺到。初日で増刷がかかったという。『ミタ旋風』はまだ止まらないようだ――。

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