1月28日、自身のホームページで西川哲(43)との離婚を発表した菊池桃子(43)。現在も西川を気遣い離婚原因については無言を貫いているが、元夫が抱えた多額の借金の負債や女性問題は、離婚を機に次々と明るみに出ている。

「離婚の最終的な引き金となったのは、西川さんの借金問題です。それまで家計は彼女が支えていたし、西川さんに女性問題が出たときも耐えていました。いつだったか、『僕は家族愛を知らない』と言われたそうで。その言葉に彼女はショックを受けていました……」

と話すのは、菊池と親しいママ友だ。菊池は西川との間に、長男(15)、長女(10)を授かっている。彼女は、自身のさまざまな思いや覚悟を、ママ友に打ち明けていた。子供のことや夫のこと。そして、実は難病を患っていたことまで菊池はママ友に相談していた。

「約2年前、離婚を悩み始めた苦しい時期に、桃子さんは原因不明の病気にかかったんです。気功や薬が効いて、今ではすっかり完治しましたが、当時は病気のせいで精神的にすっかり落ち込んでいました。婦人科の病院に通っても治るめどが立たないし、しかも夫は不在でしたし……」(ママ友)

しかし、菊池は『私がきつそうな顔をしていると、子供が心配するから』と不満一つ口にせず、いつもどおり育児に励んでいたという。彼女は今、長男、長女と実母の4人で、新しい家を借りて心機一転。すでにシングルマザーとしての生活を始めている。

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