5月8日、都内で、KDDIの復興支援プロジェクト『KDDIグリーンロードプロジェクト 気仙沼椿walk』の発表会が行われ、宮城県仙台市出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンが登場した。

昨年の東日本大震災で失われた気仙沼・大島のシンボル、椿の再生を目指すプロジェクトで、キャンペーンサイト内のボタンをクリックするか、アプリを使用して1キロの歩行、走行をすると1円が寄付されるもの。寄付金は気仙沼・大島の椿の再生に利用される。

伊達みきお(37)は「震災から1年、何度も気仙沼に行った。最近は『おかえり』と声をかけられるようになって、もう一つ地元ができたような気持ち。大島を椿いっぱいにして上陸できないぐらいにしましょう」と話し、会場を笑わせていた。富澤たけし(38)は「何かをしたいけど、どうしていいかわからない人も、これなら簡単にできるので是非参加して欲しい」と呼びかけた。

また、コンビ共にヘルニア持ちだと明かした伊達は「クリックする方にします」と即答。1月に誕生した長女の子育てでは体を動かしているそうで「抱っこする運動をしてます。腕だけが太くなる!」と話し、笑いを誘った。(撮影:河崎文雄)

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