5月14日、交際中のモデル・西山茉希(26)に暴力をふるったことを認めた上で、謝罪した大衆演劇界のプリンス・早乙女太一(20)。

女性自身5月29日号では、今月11日深夜、早乙女が路上で西山へ暴力行為に及んだ一部始終を報じている。その日、早乙女は「いつもそう。もう別れよ」と別れ話を切り出した西山につかみかかり、力任せに突き飛ばした。ガードレールにめり込んだ西山は、アスファルトへ打ち付けられていた。そして激昂した彼は、西山に向かって「お前といっしょにいたいんだよ!」と叫んでいた。

どうして彼はこれほど執拗なまでに、別れ話を切り出した西山につきまとうのか。その理由について、彼を知る芸能関係者はこう語る。

「彼は4歳ころから大衆演劇の舞台に立っていました。旅の連続で、友達ができてもすぐに次の土地へ渡らねばならない。父親は殴る蹴るは当たり前で、プロとして彼を執拗なまでに厳しく育ててきた。そんな生活を送るうちに、彼は温かい家庭に飢えるようになっていったんです」

成長するにつれ、早乙女は次第に感情を殺すようになったという。プライベートで彼が心から笑う姿は、日に日に見られなくなっていった。

「そんな彼を変えたのが茉希ちゃんだったんです。彼女と付き合うようになってから、彼は笑うことが多くなった。感情を殺さない素の自分を包んでくれる年上の彼女のことを、太一は失いたくなかったのでしょう」(前出・芸能関係者)

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