5月23日、都内で、米映画『ソウル・サーファー』のジャパンプレミアが行われ、タレントのIMALU(22)がゲストとして出演した。
本作は、13歳の時にサメに襲われ、左腕を失う不幸に見舞われながら奇跡の復活を遂げたプロサーファーのベサニー・ハミルトンさん(22)の実話の映画化。
「アロハ」と笑顔で登場したべサニー。初来日とあって早速、日本を楽しんでいるようで「動物園にパンダを見に行きました。日本食も、寿司にそばに抹茶アイスに緑茶と、おいしくいただいてます」と明かした。そんなベサニーに花束を手渡したIMALUは「泣いちゃいました!サーフィンというひとつのことをやり続ける彼女が格好よく、大きな人生の出来事をポジティブなものに変えていく強さを感じました」と感動。これまでサーフィンの経験はないそうだが、「この映画を見てやってみたいと思いました。誰か教えてください!」と初挑戦への意欲をみせた。
再びサーフィンを続けるにあたり「家族や友人の愛情に支えられた」と語るベサニーに対し、IMALUも「家族もそうだし友人は、単純に一緒にいて笑わせてくれて、元気づけてくれるというのがすごくある」と周囲で支えてくれる人への感謝を口にした。(撮影:柴田悟)