17日、都内で、シニア層向けスマートフォン『富士通 らくらくスマートフォン』の新CM発表会が行われ、女優の大竹しのぶ(55)が出席した。
同商品は、これまでシニア層向け携帯電話『らくらくホン』で培った技術や携帯電話のボタンと同じような押し心地を感じることができる『らくらくタッチパネル』などシニア層にうれしい機能が搭載されている。大竹も「ボタンを押す感じが伝わってくるので、ミスタッチがないです。感触が伝わってくるのが楽しいです」と使いやすさを絶賛していた。
また、ひざ上約15センチのミニワンピースにロングブーツを合わせた若々しいスタイルで登場した大竹。装いを褒められると「ブーツを履かないといけないんですが…」と照れ笑いし「『若ぶる』ことも大事かなって思います」と、シニア層向けの同商品のPRと重ねて話した。
この日は大竹の55歳の誕生日。イベント中に特大バースデーケーキが贈られ、上機嫌の大竹は、55歳の抱負を聞かれると「良い意味で『若ぶる』というか、いつまでも若くいたいなと思う。新しいことに挑戦して、いいお仕事をしていきたいと思います。新しいことや楽しいことをして、もっと人生を豊かにしていきたい」と語った。(撮影:加治屋誠)