「結婚したその日に、娘から直接、連絡がありました。私らもね、『おめでとう』と言って喜んでいるんですよ」と話すのは、9月3日に23歳下のバーテンダー・高橋東吾さん(25)と再婚した磯野貴理子(48)の実母。
昨年3月に磯野がテレビ番組で交際宣言をした際にも、本誌は三重県にある磯野の実家で実母に取材している。当時、実母からは次のような交際に反対ともとれる発言も飛び出していた。
「ウソでしょう?だいたい20歳以上も若い男性を相手にしようなんて、それは無理ですよ。もし、そんな男の人がおったら、かなりのヘンタイですわ(笑)。結婚しますと言われたら、『やめときなさい』って言いますね。すぐに別れるのが目に見えていますからね!」
だが、交際宣言からほどなくして磯野から「ゆくゆくは結婚することを考えてお付き合いしている」と打ち明けられ、高橋さんとの対面を果たしたのだという。実母は、そのときのことをこう振り返る。
「会ってみたら、おとなしそうないい男性でした。娘からも『細かいことによく気がつくまじめな人』と聞いていたんですが、そのとおりでした。2人の様子を見ていても、息がぴったりなのが伝わってきましたからね。それを見ていたら、親としてはもう何にも言うことはありませんよ」
磯野は、正司照枝の長男で自身のマネージャーを務めていた7歳年下男性と’03年12月に結婚。だが、彼の浮気が原因で破局、’09年11月に離婚している。そして今回もまた23歳という年の差。高橋さんはまだ20代ということもあり、”浮気の悪夢”の再来が頭をよぎってしまうが……。
「確かに、若いからそういうこともありうるかもしれません……。でも、もうそのときはそのとき。仕方ないですね。本人たちも覚悟して結婚という道を選んだんですから。まわりにいる私たちからは、特に何も言うつもりはありませんよ。とにかく今みたいに仲よく結婚生活を送る時間が、ずっとずっと長く続いてほしいなと。親としては本当にそれだけを願っています」(実母)