「最近の杉田さんはバラエティの仕事をセーブして農業生活を送るなど“焦らない生き方”をするようになりました。長年交際していた男性とも別れたと聞いています」(杉田の知人)

 6月24日放送の『月曜ゴールデン オバベン~京都ふたりの女弁護士~』(TBS系)に出演する杉田かおる(48)。杉田といえば、05年1月に出会った会社社長と2カ月で結婚するも7カ月間後にスピード離婚。翌06年9月には大手出版社社員・Aさんと“不倫”ラブホデートしている現場を本誌がスクープ。その後、Aさんは離婚している。

「今春、そういえば杉田さんはバラエティ番組の収録で『男に期待しなくなって、信じられるのは畑だけ』と意味深なことを言っていましたよ」(テレビ局関係者)
 彼女が農園にハマったのは今から1年前。東日本大震災後、高齢の母のことを考え、母の故郷・福岡と都内との往復生活を送るようになった彼女は、福岡県糸島市の肥料や農薬を使わすに作物を育てる『松尾ほのぼの農園』の松尾靖子さんと出会い、“人生の師”と呼ぶまで傾倒したのだ。

 昨年4月から杉田は実妹とともに神奈川県内で畑を借り“自然農”生活を送っている。福岡を行き来する“遠距離恋愛”が原因で破局に至ったのだろうか。彼女が暮らすマンション前で、杉田を直撃した。ピンクのカーディガンに黒のスカート姿の杉田は、ほぼスッピン。手にはデパートの紙袋をいくつか提げていた。

――Aさんともう別れているのは本当なのですか?
「はい。もうお付き合いはしていません」
 こちらが拍子抜けするほどすっかり毒気が抜け柔和な印象になった杉田。記者の質問に穏やかに答えてくれた。

――破局はいつ?
「1年くらい前に別れました。震災後、私が九州に行って疎遠になってって感じで。それからは普通に良いお友達という感じでおつきあいしています。(相手は)歳も上で立場的にもきちんとしている方なので今でも本当にいろいろとご相談させてもらったりしています」
今は恋人より農業への愛情に傾倒しているようだ。

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