7月25日、映画『真夏の方程式』の大ヒット御礼舞台挨拶が都内で行われ、主演の福山雅治(44)、西谷弘監督らが登壇した。同作は、ドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)の締めくくりとなる作品。夏の海辺の街を舞台に、物理学者の湯川(福山)が殺人事件に挑む。

6月29日に公開され、今月24日に観客動員数200万人を突破した同作。福山は湯川のセリフをもじって「実にありがとう」と挨拶。

福山と`03年のドラマ以来の付き合いとなる西谷監督は、福山の魅力について「ビジュアルとか美しい声以上に、“手”と“足”がいいですね」と告白。さらに「作品のどこかで足首を見せたいと思っていました。今まで組んだ作品は全部冬だったのですが、今回ようやくパンツの裾を少し上げることが出来たんです」と話し、これには福山も「10年越しだったとは、さすがです」と驚き気味。

映画の感想がラジオ番組に届くという福山は「感想に、『足首がいい』と書かれているんです。そんないやらしい目線で見ていたんですか。でも、それでいいんです」と話し、会場を盛り上げた。

(撮影/桑原靖)

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