9月2日、アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の5年半ぶりとなる実写ドラマの制作発表が都内で行われ、新“さくら家”メンバーが発表された。

 お母さん役には、女優の飯島直子(45)。ドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)などセクシーな役で知られる彼女だが、今回は色気のない役。「嬉しかったけど、『私でいいの?』って感じでした」と振り返った。周囲の反応については「みんな、反応が一緒。指さして笑ってから『似合ってるよ』って言ってくれます」と笑って話した。

 祖父の友蔵役のモト冬樹(62)も飯島について「昔ブイブイ言わせていたときから知っているから最初は『えっ?』って思ったけど、意外に似合っているね」とコメント。まる子役の信太真妃(8)にも「結構似合ってると思います」と続いたが、「普段は優しいけど、怒るとこんなに怖いんだって思った」と正直に答え、笑いを誘った。

 「色気を消すためにさらしを巻いて役作りしている」という噂も流れている飯島。これについては「ニセ情報ですよ。もともと色気はありません」と答えた。

(撮影/小山伸正)

関連カテゴリー: