「山下さんをはじめ、出演者の挨拶から宴が始まりました。『今年は最高の夏だった』『忘れられない夏になった』という声も上がっていて、和気あいあいとした空気でした」(ドラマ関係者)

月9ドラマ『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)の最終話が放送された9月16日、都内のダイニングレストランで打ち上げが行われていた。18時半から始まる打ち上げ会場に、主演の山下智久(28)や高橋克典(48)ら出演者が続々と入っていく。ドラマでは山Pを巡って三角関係を繰り広げた香里奈(29)と戸田恵梨香(25)もそれぞれ会場入り。 一部では不仲説も報じられていたが、前出のドラマ関係者は次のように否定する。

「実は、2人は逆にそれをネタにして盛り上がっていたほど。山下さんとも打ちとけていて、チームワークは良かったですね。打ち上げ会場にはモニターがあったのでドラマの最終回が放送されるかと思いましたが、なぜか放送されませんでした。かわりに恒例のビンゴ大会が行われ、出演者たちからは海外旅行券や商品券などの“豪華商品”が提供されていました」

一次会は22時すぎに終了。出演者たちはスタッフに誘導されて裏口からこっそりと抜け出すと、そのまま2次会会場となった近くのカラオケ店へなだれ込んでいた。

「2次会は延々と続きましたが、山下さんは楽しそうにしていて、最後まで残っていましたね。香里奈さんはよほど楽しかったのか、かなりお酒が進んでいたようです。そんな彼女のことを戸田さんが気遣っていて、最後まで名残惜しそうにしていました」(別のドラマ関係者)

結局、2次会が終わったのは、午前5時。山Pが送迎車に乗り込むと、続いて出てきたのが香里奈と戸田。香里奈の足元はフラフラで、戸田は“ハグ”をするかのように彼女を抱えていた。三角関係や不仲報道を乗り越えて、“3人の夏”は笑顔で終わったようだ。

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