「たかじんさんは、彼女と3年近く交際していました。親しい関係者には結婚報告もしていたそうです」(テレビ局関係者)

12月6日、32歳年下の美女と結婚していたことがわかった、やしきたかじん(64)。昨年1月に食道がん治療のため芸能活動を休止していたが、今年3月に復帰。しかし5月にドクターストップがかかり、再び療養生活に入っていた。そんな苦悩の日々を支えてくれた彼女への「けじめ婚」だったという。

 そこで、本誌は大阪市内の実家へ話を聞きに行った。だが実母は昨年、脳梗塞を患ったことで車いす生活を送っており、自宅にこもっているという。代わりに親族のひとりが母親の話をしてくれたのだが、飛び出したのは意外な内容だった。

「私も今日、初めて知ったんですよ! たかじんのお母さんも同じで、事前には何も知らされてなかったみたいなんです。病気のことを考えると、今回の結婚はお母さんとしても安心でしょう。でも、彼にはひとり娘がいるので……」

 たかじんの結婚は今回が3度目で、最初の結婚は彼が21歳のときだった。翌年にはひとり娘が産まれており、彼女はすでに40代。つまり、たかじんは愛娘より年下の女性と結婚していたのだ!

「離婚後は別れた妻側が娘を引き取りましたが、実は元妻は娘が15~16歳くらいのときにくも膜下出血で急死しているんです。でも当時、たかじんは仕事漬けの日々で急に子どもを引き取って育てることができなかった。そのため、たかじんの両親が彼女を引き取り、育ててきました」(前出・親族)

 当時、たかじんは実父に勘当されており、娘と普通の親子のような交流があまりなかったという。そのため実母は彼女のことを、孫というよりも実の娘のようにして可愛がっていたようだ。

「だからお母さんとしても今回の結婚は嬉しいのでしょうが、たかじんの娘の気持ちを考えると少し複雑な胸中だと思います……」

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