10月15日、タレントのビートたけし(67)の等身大フィギュアが、多くのセレブの等身大フィギュアを展示する東京・お台場の『マダム・タッソー東京』に仲間入りすることになり、お披露目式が行われた。

 製作費は約2000万円、半年かけて製作された自身のフィギュアを前に、たけしは「嫌な野郎だな」とひと言。しかし、同時にニンマリした表情で「ガニ股の角度と猫背のあたりがそっくりだね」と感心した。

 また、「おふくろとか父ちゃんに言いたいけど、2人ともくたばってますからね。浅草の売れていない時代のみなさんには感謝したい。芸人として、ここまでのぼりつめた」と、胸を張った。

(撮影/桑原 靖)

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