さわやかな笑顔をふりまいた4日間−−。イギリス王室のウィリアム王子が、先月26日に初来日。宮城県や福島県の被災地をまわり、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』のスタジオを見学したりと、日本を満喫された。

“イングランドのバラ”とたたえられた母・ダイアナ元妃の面影と志をたずさえ、日英の友好を深めるために来日したウィリアム王子。そこで、そんなプリンスのダイアナ元妃ゆずりの“お茶目”伝説6を紹介!

【1】何でも手伝う超イクメン
 一般家庭と同じように王子たちを育てたダイアナ元妃と同様、英王室の伝統にとらわれず、キャサリン妃とお2人でジョージ王子の子育てを。オムツ替えや買い物、育児休暇をとるなど“超イクメン王子”ぶりを発揮。

【2】思い込んだら一途
 学生時代にチャリティファッションショーに出演していたキャサリン妃に一目ぼれ。猛プッシュでルームメートになり交際へ。’11年にご成婚。その情熱的な恋心も母親ゆずり!?

【3】パパラッチが大嫌い
 交際中のキャサリン妃とは’06年に、スペイン・イビザ島でのバカンスを激撮された。スキャンダルを狙われた母のこともありパパラッチがお嫌い!?

【4】春からサラリーマンに
 春からは英王室初となる民間企業社員に。航空救急隊のヘリのパイロットの年収約500万円は全額寄付に。普通に育てたかった母の遺志を継いだ。

【5】ホームレスになったことも!
 ’09年には社会勉強のため路上生活を体験。絶滅が危惧される野生動物の保護や子供の教育支援など積極的な慈善活動は、ダイアナ元妃の影響が大きい。

【6】スポーツは何でもイケます!
 テニス、水泳、ダンスとスポーツ万能の母ゆずりの運動神経。サッカー、ラグビー、バスケットボール、クレー射撃がお得意。水球の大学選抜の選手になったことも。

 東日本大震災の被災地では、復興に取り組む人たちとの交流も果たしたウィリアム王子。王子の気さくな人柄と優しい笑顔は、多くの被災者の方々の心を打った。次は、キャサリン妃、ジョージ王子、4月に生まれてくる第2子と、ぜひご一緒に!

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