「僅差と聞いて本当に嬉しかったというのが、正直な気持ちです。たしかに、もしかしたらと期待していた部分もありました。でもノミネートさせていただいただけでもありがたいことですし、大先生である選評委員の方々から『書き方が丁寧』『二作目とは思えない』など思いがけない言葉までいただいたので……」そう語るのは、押切もえ(36)。彼女の書いた小説『永遠とは違う一日』(新潮社刊)が山本...

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