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タレントの三船美佳(34)が明かした“セレブすぎる食生活”に、「痛風予備軍なのでは」と心配する声があがっている――。

 

事の発端は、27日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)での彼女の発言だった。番組内で、父である故・三船敏郎さんとの思い出や幼少期のエピソードを語った三船。

 

そのなかで「離乳食はフォアグラだったって本当ですか?」と質問が飛ぶと、彼女は笑いながら、「そうなんです。やわらかいから。父が、歯がなくても食べられるからって(笑)」と答えた。

 

離乳食にフォアグラとは驚きだが、三船の仰天話はまだ続く。「アイスのピノと、キャビアが大好きで。いつも、鍵のかかった高い棚にあるのを、店員さんが白い手袋をして取ってくれるんです」

 

買って帰ってきた1缶数万円のキャビアは、瓶のままスプーンですくって食べていたという。「いつも宿題しながら(キャビアを食べていた)。でも、キャビアって紙にくっつくと、しみになってとれないんですよ~」と話していた。

 

幼少期から、高プリン体のキャビアを丸ごと1瓶……。男性と比べて女性は痛風になりにくいとはいえ、そんな食生活を続けていて果たして大丈夫なのだろうか。

 

高尿酸値に悩む20代女性はこう語る。

 

「女の子は痛風にならない。そんなイメージがあって、好物の魚卵を頻繁に食べていたんです。そしたら、会社の健康診断で尿酸値が異様に高いことが発覚。10.9という数値が出て、『いつ痛風になってもおかしくない』と言われました。それからというもの、食生活を改めています……三船さんも危険なのでは」

 

日本の痛風患者における女性の割合は、たった1~3%(推定)。しかし近年、食生活の欧米化が要因で女性の痛風患者が急増している。

三船と同い年のモデル・森泉(34)も、“キャビア丸ごと1瓶”で医師から警告を受けていた1人だ。

 

13年放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)で、三船と同じくキャビアを瓶ごと食べると明かした森。「あたしのキャビアは30グラムで9万8千円もするの。ベルーガだからね」と“ドヤ顔”で話していたが、医師から「魚卵の過剰摂取は尿酸値が上がり痛風になる可能性があります」と注意されていた。

 

女性だから大丈夫、と油断してはいけない――。

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