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《新曲がリリースされたとかサブスク系解禁になったとか歌詞集が出たとかデビュー19周年迎えたとか告知することありすぎてパニック》

 

12月10日、自らの多忙ぶりをツイートした宇多田ヒカル(34)。前日の9日が彼女のデビュー19周年の記念日で、その直前には’18年に全国ツアーを開催することも発表している。レコード会社関係者は言う。

 

「宇多田の全国ツアーは実に12年ぶりになります。前回は12カ所23公演で19万人を動員しましたが、今回はそれを上回る規模になるでしょう。9日には初の歌詞集『宇多田ヒカルの言葉』も発売していますが、歌手デビュー20年目のメモリアルイヤーを全力で駆け抜けたいという意気込みも伝わってきますね」

 

宇多田は現在ロンドンで生活しているが、彼女を知る音楽関係者は次のように語った。

 

「実は12月上旬に宇多田さんは日本に帰国していたのです。14年に結婚したイタリア人男性と、15年に生まれた男の子もいっしょです。このことは彼女の周囲のごく一部にしか知らされていません」

 

宇多田は12月5日に、飛行機に乗っていることをツイートしていたが、日本へ一時帰国する途上だったようだ。音楽関係者が続ける。

 

「彼女が“パニック”と表現しているように、これから1年の活動は、かなり忙しいものになります。特に’18年のツアーは長期におよびますから、家族も日本に滞在することになります。打ち合わせ案件も膨大になりますから、日本で直接話したほうが良いと判断したようです」

 

帰国の目的は、もう1つあったという。

 

「2歳になる息子さんにとって冬の時期の日本は初めてのようです。彼女はかねてからクリスマスケーキで祝う日本のクリスマスを、海外とは異なる独自のイベントと考えています。息子さんにロンドンとは異なるクリスマスも体験させたいと思ったのでしょう」(前出・音楽関係者)

 

音楽活動に育児にと、18年は“全開の宇多田ヒカル”を日本で見られそうだ――。

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