知英(23)の初主演作となる映画「レオン」が2月24日、公開される。
知英はK-POPブームを牽引したグループKARAの元メンバー。日本語が堪能なこともあり、唯一の「日本の作品に主演できる韓国人女優」とも呼ばれている。美貌と演技力も兼ね揃え、まさに”引っ張りだこ”だ。
同作の主役は、地英演じる地味な派遣OLと竹中直人(61)演じる女好きなワンマン社長。2人の心が入れ替わって起きるハチャメチャな逆転劇。“オヤジぶり”弾ける知英と、乙女な竹中。2人のギャップ溢れる演技が見どころのようだ。
Twitterでもファンからは「楽しみ!」といった声が上がっている。
《これ絶対おもしろい!!》
《ヂヨン振り切るなー》
《コミカルな役も上手だから!楽しみ》
実は知英が、“オヤジと入れ替わる”のは2回目。2015年に放送されたドラマ「民王」(テレビ朝日系)で知英は草刈正雄(65)扮する「オヤジ党首」と心が“入れ替わる”役を熱演。難しい役どころを見事に演じ、高い評価を受けていた。
2016年に公開された映画「片思いスパイラル」では、性同一性障害の男性役を演じたことで話題を呼んだ知英。ファンからは《国籍も性別も超えられる女優。かっこいい》と評されている。
これからも、あらゆるものを“超えた”活躍が楽しみだ。