4月7日、日刊スポーツが宇多田ヒカル(35)の電撃離婚を報じた。
宇多田といえば03年に紀里谷和明氏(49)と結婚するも、07年に離婚。だが14年に8歳年下イタリア人男性との結婚を発表し、翌年7月には長男を出産していた。その後はロンドンに一軒家を購入し、家族で暮らしていたはずだったが――。
記事では《離婚時期は不明》としつつも、「数カ月前に別れている」という知人の証言も掲載。いったい何があったのだろうか。音楽関係者がこう明かす。
「宇多田さんは16年に本格的に活動を再開し、昨年12月にデビュー20年目に突入。今年は、国内での仕事が目白押しで12年ぶりとなるツアーも予定しています。いっぽう夫はロンドンでバーテンダーとして働いていましたが、インテリアコーディネーターに転身。ただそれもフルタイムではなかったといいます。日本でバリバリ働こうとしている宇多田さんと、イギリスでゆったり仕事をしている夫。そんな価値観のずれが、離婚につながったのでしょう」
いっぽうそんな宇多田が熱烈に入れ込む男性が。気鋭のアーティスト・小袋成彬(26)だ。
「16年9月に発売した宇多田さんのアルバム『Fantome』でのコラボをきっかけに、意気投合。小袋さんは4月25日にアルバム『分離派の夏』でメジャーデビューしますが、プロデュースは宇多田さんが手掛けています。彼女が新人アーティストのプロデュースに乗り出すのは初めてのこと。『この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない』と語っているほどで、それだけ彼の才能にほれ込んでいるんです」(別の音楽関係者)
実は最近、宇多田と小袋との親密さが噂されるようになっていたという。
「今回のアルバム収録に際し、小袋さんはロンドンに行っていました。現地で宇多田さんセッションしたのですが、そのときもかなり熱く盛り上がって……。周囲から『あの2人、怪しくない!?』なんて話が出ていましたよ。今回のアルバム発売に際しても、《最後の方の歌詞がすごい好き》など愛情たっぷりの告知をしています。離婚の悲しみを、彼との時間が癒してくれているみたいですね」(前出・別の音楽関係者)