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オダギリジョー 人が変わったような変身にあった。

 

5月7日、都内にあるレストランで今夏放送ドラマ『イアリー 見えない顔』(WOWOW)の打ち上げが行われていた。

 

雨のなか傘をさして現れたのは主演のオダギリジョー(42)。外は肌寒いのにもかかわらず、なぜかTシャツ姿。チューリップハットに丸メガネを合わせ、ワイドパンツにブーツという“奇抜”なファッションだった。

 

「この作品は、森淳一監督(51)がオダギリさんと仕事がしたくて企画化したそうです。森監督は打ち上げで『オダギリさんが前にドラマの記者会見で“民放ドラマで低視聴率をとったし、ゴールデンは嫌。やるなら深夜かWOWOWがいい”と言っていたので声を掛けたんです!』と発言。これにはオダギリさんも笑っていましたね」(番組スタッフ)

 

打ち上げにはヒロイン役の仲里依紗(28)こそ仕事で不参加だったが、主要キャストはほぼ集結していた。そうした強い団結の陰には、オダギリの“変身”があったという。

 

「最近のオダギリさんは海外作品に出ることが多く、コミュニケーションの重要性を再認識したみたいです。今回も出演者と積極的に話していました。今まではどこかクールな雰囲気でしたが、現場では人が変わったように明るかったですね」(前出・番組スタッフ)

 

そして、その“変身”には家族の存在も大きく影響しているようだ。

 

「妻の香椎由宇さん(31)はもう何年もドラマや映画に出演しておらず、ほとんど育児に専念しているような状態です。オダギリさんも父になったことで、責任感が増したのでしょう。家族のため、今まで以上に仕事を頑張るようになっていますよ」(テレビ局関係者)

 

そんなオダギリだが、打ち上げでは終始、ご機嫌だったという。この日だけは“パパの重圧”も忘れ、気の置けない仲間たちとの宴を堪能したようだ。

 

「オダギリさんはかなりお酒を飲んでいて、みんなで泥酔していました。挨拶の際も呂律が回っておらず、『みんなハッピーでいこうよ〜♪』と意味不明な発言を絶叫していました(笑)。カラオケ店での二次会にも夜中2時まで参加していましたし、よほど今回の撮影が楽しかったみたいですね」(前出・番組スタッフ)

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