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ゆうこりんことタレントの小倉優子さん(32)の夫でカリスマ美容師の菊池勲さん(45)が、ゆうこりんの事務所の後輩アイドル「ゆるりらぽ」の馬越幸子さん(25)と不倫関係にあったとして、3日発売の週刊文春にスクープされました。

 

これを受けて、事務所は馬越さんを解雇。公式HPのプロフィールやブログはすでに削除済みになっています。

 

ゆうこりんも4日にブログを更新し「この話を聞いて、凄くショックでしたし、主人に腹立たしい気持ちでいっぱいでした。(中略)私も冷静になり、今後の結婚生活を見つめ直すいいきっかけにしたいと思います。」とコメント。第2子妊娠中だったゆうこりんは、すでに自宅を出て別居生活に入ったとの報道もあります。

 

妊娠中に事務所の後輩と不倫。菊池氏の罪は大きいのは当然として、ふと感じることがあります。それは「ゆうこりんほど可愛いくて売れっ子で、尽くしてくれる妻がいるのに、どうして菊池氏は売れないアイドルに手を出したのか?」ということです。

 

そこで思い出されるのが、先日離婚した高島礼子さんと高知容疑者夫婦です。高知容疑者の不倫相手、五十川敦子さんも、高島さんと比べるとタイプが違ううえ、正直いって高島さんより美人とは言い難いお顔立ちです。

 

男性が不倫に走りたくなる気持ちは色々あるとは思いますが、妻と顔立ちや性格が真逆な女性を不倫相手に選ぶ男性心理とは、一体なんなのでしょうか。

 

■年齢やプライドが手っ取り早く手に入る女に走らせる
そもそも不倫には2つのパターンがあります。1つは略奪結婚やいわゆる本気の不倫に発展しやすい情緒型の不倫。もう1つは男性のプライドやステイタスのために行う不倫です。

 

前者の場合女性のタイプはバラバラなのに対し、後者の多くは女性の系統は妻とは別のタイプに落ち着きがちです。その理由は、妻以外に彼女を作る理由のベースがプライドだからです。

 

妻と同じタイプの女性と付き合うよりも、別のタイプの女性とお付き合いできた方が、男性としては狩猟本能が満たされる。さらに妻より若ければ、より男性の中で「俺、まだまだイケるじゃん!」的な気持ちが満たされるわけです。

 

まさにゲス!としか言えませんが、これは金銭的に余裕のある男性が、水商売女性と不倫関係になりたがる心理と同じです。「俺、こんな女も攻略できんだ!」というプライドを、夜の女性で満たすか、一般人で満たそうとするかの違いなのです。

 

■結婚という先がない関係において、女性の選択基準が緩くなる
今回菊池氏と馬越さんの不倫が、どちらから始まったのかはわかりません。ただ、プライド型の不倫を行う男性の恋愛基準は、独身男性の恋愛基準より数段ゆるい傾向にあります。

 

それはなぜかというと、恋愛対象に“将来像”や“長いお付き合い”などの感覚が1ミリもくっついていないからです。

 

つまり「ラクして楽しくすごせればOK」という純粋な欲だけで女性を選ぶため、女性の性格や職業は後回し。場合によっては「女性から来てくれるなら何でもOK」になってしまうのです。

 

菊池氏にはプレイボーイな噂もあるようですが、ゆうこりんがそれを承知で結婚したとしても、妻が妊娠中に不倫をするなんて言語道断です。ゆうこりんはブログで「これから誕生する新しい赤ちゃんを穏やかな気持ちで迎えたいと思っていますので」と綴っていますが、穏やかな気持ちで迎えられるのか本当に心配でなりません。

 

がんばれ、ゆうこりん!

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