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元モーニング娘。の紺野あさ美(31)が2月26日、自身のブログで第2子出産を発表した。同じくモー娘。OGの後藤真希(33)は、すぐさま《こんこん、お疲れ様だよ》とブログで紺野の出産を祝福。このように波乱万丈な芸能生活、そして女性としての半生にはいつも元モー娘。メンバーからの支えがあった――。

 

紺野は2001年、中学2年生のときにオーディションでモーニング娘。に加入。同じ5期生には高橋愛(32)や小川麻琴(31)がおり、期待の新世代として注目されていた。

 

だが06年、紺野は大学進学のため他メンバーより一足早く、ハロー!プロジェクトからひとり卒業することを発表。慶應義塾大学を卒業後は、アナウンサーとしてテレビ東京に入社。情報番組からスポーツ番組まで幅広く担当し、順風満帆に思えるアナウンサー街道を歩んでいた。そんななかでも、メンバーとの絆が絶えることはなかった。

 

17年に結婚すると、同時にテレビ東京を退職。主婦タレントとなったが、17年6月には既婚メンバーの石川梨華(34)、高橋愛、新垣理沙(30)と“夫人会”を開催したとインスタグラムに投稿した。小川麻琴は欠席したが、ブログでは“毎年5期生の結成日にLINEのグループチャットでお祝いの言葉を交わし合っている”ことを明かしていた。

 

またモー娘。OGたちは、出産や妊娠を機にSNSで祝福しあうことが多い。17年に紺野が第1子妊娠を発表した後も、すぐさまOGの矢口真里(36)がブログで 《本当に本当におめでとう》と祝福の言葉をあげている。紺野自身も18年に辻希美(31)が第4子を出産した際には、2人目出産を控えている自分と比べて《改めてすごい事だな~と思いますほっこり》とコメントしていた。

 

娘から妻、そして母になっても戦友たちとの絆は固いようだ。

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