浜野謙太(37)が3月3日に放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合)に出演。昨年放送された「西郷どん」(同局)と同じく伊藤博文役を演じたことで、話題を呼んでいる。
浜野が出演したのは同ドラマの第9回「さらばシベリア鉄道」。放送直前に浜野の公式Twitterは《一瞬なのでお見逃しなく~》と投稿していたが、確かに浜野演じる伊藤博文の登場は銃弾が撃ち込まれるシーンのみだった。そのシーンの終了後、同回の演出を務めた大根仁(50)はTwitterで《ハルピン、ハマケン。以上です》とツイート。まさに一瞬の出演となった。
Twitterでは、「西郷どん」から「いだてん」への連携に感激の声が上がっている。
《西郷どんからのリレーに感涙! 粋な配役ありがとうございますっ!》
《熱い西郷どんリスペクトを感じました》
《最期を見届けられて何より やっとクランクアップ(違う)》
またドラマには、浜野と同じくバンド・SAKEROCKのメンバーであった星野源(38)も出演している。そのため同日「いだてん」の公式Twitterは「一緒のシーンはないけど星野源とハマケンが同じドラマに出演しているのもおもしろいよね」という大根のコメントを紹介していた。
2人の共演にTwitterでは《同じ画面に映らなくとも、同じ作品に2人が出演したというだけで、胸いっぱいです》《なんか、大根さん、最高なことやってくれてるよ!!》と感激する声や、《いつかハマケンと源さんが役者として同じ画面でお芝居してほしいな……と思ってる》《一緒の場面があったら、萌え死ぬ。宜しくお願いします!》と同じシーンでの共演に期待する声も上がっている。
浜野の出演は一瞬だったが、大きなインパクトを残したようだ。