前田敦子(27)が第1子となる男児を出産したと3月4日、夫の勝地涼(32)が自身のInstagramで報告した。
「先日、無事に男の子が産まれましたことをご報告させていただきます。母子共に健康です」と綴った勝地。「これから、夫婦で大切に育てていきます。あたたかく見守って頂ければと思います」と呼びかけ、「妻には感謝しきれないくらい感謝です。本当にありがとう。そしておつかれさま」と結んだ。
3月4日といえば、前田が所属していたAKB48の代表曲「10年桜」の発売日。さらに出産を報告した同日は、同楽曲のリリースからちょうど10年目だった。そのためTwitterでは感激する声が上がっている。
《すごい!!10年桜から10年てタイミングで本当すごい》
《10年桜発売の10年後に出産する前田敦子、AKB48の申し子すぎる》
《前田敦子は本当になにか持ってるよなぁ》
本誌は2月中旬、出産直前の前田を目撃している。「スムーズなお産のために直前までウォーキングなどの軽い運動をしたほうがいい」とのアドバイスを受け、都内で散歩をしていた前田。そうした努力もあり、無事出産できたようだ。
「前田さんは、宮沢りえさん(45)のようなママに憧れているそうです。2人はメール友達で、りえさんはお子さんの近況や写真を前田さんにたびたび送ってくれていると聞きました。また仕事復帰については、ご夫婦で仲の良い山田優さん(34)を手本にしているそうです。山田さんは家庭と仕事の両立を一番大切にしていますが、そんな姿を参考にしたいそうです」(テレビ局関係者)
いっぽう勝地にも、理想のパパ像があるようだ。
「勝地さんはお父さんがすごく厳しい方だったといいます。共働きの家庭だったため、“親子の時間”が少ないと感じたこともあったそうです。だからこそアットホームな家庭を築きたいという思いが強く、親子で何でも話せるような優しいお父さんを目指しているそうです」(夫婦の知人)
本誌は2人の結婚報道の直後、勝地の母に取材。勝地の母は息子夫婦について「私は3人の子供を産みましたから、(2人の間に)3人くらい孫ができたら、にぎやかになるでしょうね」と希望を込めて語っていた。その一歩となる出産に、さぞ喜んでいることだろう。