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嵐がデビュー20周年を迎えた11月3日、自身のYouTube公式チャンネルにて生配信の会見を行った。その様子は国内だけでなく、海外・中国でも話題を呼んでいる。

 

会見ではメンバーから今後の活動について発表された。そのなかで中国のSNS・Weiboでの公式アカウントを開設したことや、2020年に中国・北京での公演を行うことも明らかになった。

 

嵐は3日午前10時の開設と同時に《Weiboを使い始めました~ みんなと今まで以上に身近に、より早くつながれるように! 僕らについてきてね!!!!!》と中国語で投稿。すると12時間で11.1万『いいね』と4.4万の『リツイート』を記録。14.7万人がフォローするなど、早速大きな反響を呼んでいた。

 

コメント数も1.9万件を記録。《ウェイボへようこそ(ハート)(キラキラ)》《嵐のみなさん、こんにちは。嵐が好きになったのはもう四年。そして、嵐のみなさんの言葉をもっと理解するように、大学で日本語を専攻しました。これからも、ずっと、一生応援します! 変な日本語を使ってすみません》《私達の世界でも嵐を巻き起こしてくれてありがとう。ありがとうございます》と日本語も交え、愛に溢れたコメントが上がっている。

 

またWeiboでの「#嵐」というハッシュタグでの投稿は12時間で、141.5万件の投稿、閲覧数は12.3億を超。「#ARASHI」は179.9万件にも達し、閲覧数は8.8億を超えている。会見の中で発表された北京での公演についても「#Arashi北京コンサート」のハッシュタグが作られ、閲覧数は2,803万にのぼった。

 

FacebookやInstagram、YouTubeが閲覧できない中国のファンにとって、Weiboの嵐の公式アカウントは、嵐をより身近に感じることのできる手段の一つとして貴重なもの。今後の嵐の中国への発信にも注目が集まりそうだ。

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