令和初の開催となるも、第2部の関東での平均視聴率が37.3%と過去最低を記録した『第70回NHK紅白歌合戦』。本番では欅坂46・平手友梨奈(18)がパフォーマンス後に倒れこむなど、数々のハプニングが。だが、“事件”はステージの外でも……。
まずリハーサルでひと際輝きを放っていたのが、14回目の出場となったaiko(44)。
「リハーサルでは記者に手を振り返したり、aikoさんファンの女性スタッフの膝の上に座ったりと大サービス。その女性スタッフは感激のあまり号泣していました。またラグビー日本代表の選手とハイタッチする演出があったのですが、堀江翔太選手(33)らはaikoさんのライブに行くほどのファンで、大喜びしていたと聞いています」(スポーツ紙記者)
総合司会・内村光良(55)とのコントパートでは絶妙な掛け合いを見せ、お茶の間に和やかな空気を運んだ紅組司会の綾瀬はるか(34)。本番ではけん玉に失敗するお茶目な姿を見せていたが、並々ならぬ努力を重ねていたようだ。
「綾瀬さんはリハーサルでもけん玉を披露し、成功させていたのですが、時間を見つけては控え室でずっと練習をしていたそうです。また司会としての気遣いが徹底されていて、各出演者への楽屋見舞いとしてバラをプレゼントしていました」(レコード会社関係者)
打ち上げで大活躍だったのが、『浅草キッド』を披露したビートたけし(72)だ。
「たけしさんは帰ろうとしていたところを呼び止められ、打ち上げで最初に挨拶することに。『今年は野鳥の会とかいろいろやらされた!』とぼやいて笑いを取っていましたよ。また五木ひろしさん(71)は、けん玉チャレンジに失敗した三山ひろしさん(39)が『来年もまた挑戦します』と言うと『ほかはないのか!?』と突っ込んで盛り上げていました」(NHK関係者)
次回はけん玉チャレンジを成功させて、高視聴率獲得も間違いなし!?
「女性自身」2020年1月21日号 掲載