「堀江さんは高野弁護士のことを『刑事司法界ではエース中のエース』と大絶賛。実際、カルロス・ゴーンの弁護も務めた高野弁護士が手越くんと並んでいる姿に、多くの関係者が驚いていました」
安倍昭恵首相夫人をはじめ、多くの後ろ盾を用意して退所に臨んだ手越。退所を決断した理由の一つを、会見でこう話した。
「一家の大黒柱として母と愛犬を養っている以上、事務所を退所するにしても“無職”という状況になってしまわないよう、事前準備を入念にする必要があった」
全レギュラー番組を降板した手越は今後、どんな活動をするのか。前出の音楽関係者は言う。
「テレビから離れ、SNSで積極的に情報発信していきます。音楽活動はインディーズを主戦場としながら、有料ライブ配信を視野に入れ活動していくそうです」
また、実業家としてもさまざまな事業を進める計画だという。
「すでに出資している都心の会員制バーを各所に展開することも考えているそうです。コスメのプロデュース話も届いているとか。手越さんは会見で『日本の文化が大好き』と言っていたように、将来的にはお気に入りの日本酒や伝統工芸品なども世界に発信していきたいようです。好きなサッカーを生かした番組やイベントも計画しているそうです」
「女性自身」2020年7月14日号 掲載