(4)球団に送ったサイン色紙の真相。
大規模な風船&花火の演出に、隣接する球場ではプロ野球の試合が一時中断する事態に。所属事務所は謝罪し、球団には大量のバームクーヘンとおわびのサイン色紙を送ったという嵐。
そのときに「なぜプロ野球球団へサイン?」との声もネット上であがったが……。
「メンバーが直接謝罪に行くことができず、少しでも誠意を伝えるためサインを書いたそうです」(前出・音楽関係者)
(5)外で「歌声が聞こえなかった」理由。
「今回は日程が非公開。SNSの普及もあり、場外に音漏れしていると多くのファンが会場付近に集まりトラブルにつながりかねません。無観客なので、音を流す必要がなくイヤホンのような仕組みのイヤーモニターを駆使しました。
メンバーは“消音”状態で歌ったため、音漏れはせず、懸念される苦情を封印することに成功しました」(前出・音楽関係者)
さまざまな工夫がなされた「アラフェス」。ファンの喜ぶ顔を嵐もモニター越しに待ち望んでいる。
「女性自身」2020年11月17日号 掲載