11月27日、2度目となる不倫が「文春オンライン」によって報じられた元衆議院議員の宮崎謙介氏(39)。同日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で一連の騒動について謝罪するも、波紋が広がっている。
さかのぼると16年2月、妻・金子恵美(42)の出産直前に女性タレントと自宅で密会していたことが発覚。男性国会議員として初めて“育休宣言”をしていたが、辞職に追い込まれることとなった。
「“ゲス不倫”として大きな批判を浴びましたが、恵美さんは夫を許しました。裏切られた悲しみでいっぱいだったそうですが、憔悴した宮崎さんを責める気にはなれなかったそうです。宮崎さんが猛省した甲斐もあり、夫婦関係は修復されました」(スポーツ紙記者)
17年10月に夫婦そろって『サンデージャポン』(TBS系)に出演したことを機に、バラエティやトーク番組に引っ張りだこに。騒動があった当時の心境や変化をオープンに語るなど、夫婦の不倫ネタは“十八番”となっていた。
さらに自身と同じようにスクープされた芸能人について、先輩風を吹かすことも増えていった宮崎。
今年1月には「DIAMOND online」を通じて、東出昌大(32)に “手紙”をつづっていた。そこには「私だけは貴方の応援者」として、妻への謝罪の方法や家庭でのふるまい方などを細やかに指南。
さらに6月には、渡部建(48)についてもブログで言及。「謝罪の意思を示すのは一日も早い方がよい。周囲に迷惑と、辛い思いをさせることになる」と案じていた。いっぽうで、渡部の妻・佐々木希(32)には「もう1回チャンスをあげていただきたいと思います」とテレビ番組で呼びかけた。
しかし今回の行動によって、これまでの発言は「ブーメラン」となってしまったようだ。
「ワイドショーなどで意見を求められると、『不倫は百害あって一理なし』などと一刀両断。宮崎さんの経験を踏まえた発言は、『達観している』と見直されるほどでした。昨年末はバラエティ番組に夫婦で登場し、宮崎さんが不倫した俳優に向かって『奥さんに悪いと思わなかったのか!!』と一喝する場面も。さまざまな番組でイジられる宮崎さんですが、受け入れることで風向きが変わったといいます。イメージが好転しつつあっただけに残念ですね……」(テレビ局関係者)
一度は改心したようにも見えた宮崎に、再び失望の声が広がっている。
《前回のゲス不倫をかなり反省してて もう不倫しないんだなあ、これからは奥さんの金子元議員一筋に生きるんだなあ、偉いなあ、と思ったが 単なるクズだったw》
《えええええ~・・・東出昌大にええこと言うてたやん 感動してたのにガッカリやわ》
《完全にブーメランですね。はい》