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1月3日に『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系)の新春特番が放送され、1月期にスタートする3ドラマの出演俳優たちが集結した。

 

チームに分かれてアトラクション対決が繰り広げられ、金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系)チームが逆転優勝。なかでも長瀬智也(42)と桐谷健太(40)の軽妙なかけ合いや盛り上げ方に、反響が続々とあがった。

 

《長瀬くんと桐谷くんの会話のマブダチ感が微笑ましい》
《金曜ドラマチームの長瀬くんと桐谷くんおもろいなwwww》
《長瀬桐谷コンビいいよなww》

 

『俺の家の話』では、桐谷は主演の長瀬を支える主要キャスト。ドラマ決定に際し、「長瀬くんとはもう15年以上も付き合いがあり、以前から『また一緒にやりたいね』と言っていました」とコメント。そして、「この作品でも共に切磋琢磨していきたい」と意気込んだ。

 

そんな2人の共演は、16年公開の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』以来。劇中でも鬼のロックバンド・地獄図のメンバーとして演奏を披露し、フェスにも出るなど“音楽仲間”としても親交を深めてきた。

 

今年3月末でジャニーズ事務所を退所する長瀬。そんな節目となる大切な作品に挑む長瀬にとって、桐谷は心強い存在だという。

 

東出昌大は出演なし!長瀬智也ドラマで桐谷健太が奮起の理由
画像を見る ヒラヒラをつけたプロレスラーらしき衣装をつけた長瀬。

 

「長瀬さんは筋トレや増量など、並々ならぬ熱意で役作りをしています。それだけでなく、率先して共演者やスタッフを盛り立てているのです。退所後はクリエーターに転身するので、俳優としては第一線を退くとも報じられています。その様子をずっと見守ってきた桐谷さんも、『長瀬さんに有終の美を!』と奮闘しているそうです。同じ俳優であり、音楽活動にも理解ある桐谷さんは、長瀬さんにとって頼もしい支えでしょう」(ドラマ関係者)

 

そんな桐谷にとっても、21年のスタートを切るのは本ドラマ。家でも着物で過ごすなど、能楽師の役作りに集中しているという。実際に『フレンドパーク』で優勝した際も、賞品に着物を希望するほど。その熱意の陰には、昨年の“苦い思い出”をリベンジさせる気概もあるようだ。

 

「昨年の同時期にスタートした東出昌大さん(32)とのW主演ドラマは、彼の不倫騒動で苦戦。それでもドラマ初主演の桐谷さんは、イベントなどで懸命に『見てください』と呼びかけました。『俺の家の話』では東出さんも内定していたのですが、スポンサーが首を縦に振らなかったそうです。親友である長瀬さんの主演作品でもありますし、桐谷さんも今度こそ“クリーンな状態”で完走させたいと意気込んでいるのでしょう」(芸能関係者)

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