■スタッフに漏らした不安「自分はこのまま結婚しないで…」
約5年間、交際した倉科カナ(33)と’18年に破局して以降は、浮いた話が聞こえてこないが……。
「竹野内さんは、恋愛において意外にも受動的。自分からアクションを起こしたりリードしたりといったことが、あまりできないタイプだと自覚もしているようですよ。2年ほど前、倉科さんと別れた後のことですが、あるスタッフが竹野内さんに『モテるでしょ』と聞いたところ、『そんなことないよ。自分はこのまま結婚しないで独りで死んでいくんじゃないかな』と、漏らしていました」(芸能関係者)
“生涯独身”を覚悟しているかのようだが、現在どのようなシングルライフを送っているのか。
「コロナ禍の自粛期間中に料理を始めたそうです。もともと庶民的な定食屋さんに行くこともあれば、おいしい店を求めてドライブがてら遠出することもあったり、食べることが好きなタイプ。料理も楽しんでやっているようですよ」(前出・ドラマ関係者)
ただドラマの撮影に入ってからは多忙になり、最近はあまり自炊ができていないのだとか。
「マネージャーさんが50歳の誕生日祝いに圧力鍋を贈ってくれたそうで、ドラマの現場が一段落したら圧力鍋でいろいろな料理を作ってみようと楽しみにしているようです」(前出・ドラマ関係者)
“五十の手習い”で圧力鍋料理を。独身男の悲哀も漂うが、家事までこなせてしまう男もまた魅力的。“最後の大物独身俳優”は、まだまだ世の女性たちを虜にし続けてくれそうだ――。
「女性自身」2021年2月9日号 掲載