■復活のタイミングや“イメージ悪化”への疑念
浦田は謹慎処分の後、19年12月31日にAAAを脱退。そしてグループも半月後の20年1月、「年内で一旦活動を休止する」と発表した。
しかし同年11月から開催予定だった、休止前最後でありグループ史上最大規模のドームツアーは新型コロナの影響で開催されず。そして20年末、休止を迎えた。
「浦田さんの事件が判明した際、メンバーはSNSを通してファンに謝罪していました。そして、休止前のドームツアーも未開催。そんな苦難続きのグループが休止した直後に浦田さんが復活したため、『なぜいま?』とタイミングを疑問視するファンもいます。
また、『リーダーのせいでAAAのイメージが悪くなったのでは』と指摘する声もいまだ根強い。『一から努力していきたい』と浦田さんはコメントしていましたが、ファンの疑念を晴らせるのでしょうか」(音楽関係者)
今回の復活に、ネットでは《待ってました。今の歌、聴いてみたい》《直也くんの歌声がまた聴ける事がとてもとても嬉しいです》といった声が。そのいっぽう《グループに与えたダメージは大きい》《やってしまった事の代償は大きい》と厳しい声も上がっている。
浦田はこれから、茨の道を歩むことになりそうだ。