乃木坂46、櫻坂46、日向坂46、初めての3坂道共演のドラマ「ボーダーレス」がひかりTVで3月より配信開始となる。原作は、「ストロベリーナイト」の誉田哲也氏。櫻坂46・森田ひかる（19）と日向坂46・齊藤京子（23）が同級生、櫻坂46・小林由依（21）と早川聖来（20）と櫻坂46・渡邉理佐（22）と日向坂46・濱岸ひより（18）がそれぞれ姉妹役、乃木坂46・遠藤さくら（19）は謎の少女…グループの垣根を越えての共演に早くも話題沸騰となっている。
普通の女子高生（森田）と教室の片隅で小説を書いている少女（齊藤）との邂逅。事件に巻き込まれ、森の中を逃げる失明した妹（濱岸）と気づかう姉（渡邉）。音大入試に失敗。家業の喫茶店を手伝う姉（小林）と、それに反発する妹（早川）。堅牢な屋敷のバルコニーに佇む謎の少女（遠藤）が眺める庭門の先にあるもの。4つの並行した物語が現実と虚構のボーダーを超え、次第に交錯していくアンリミテッドサスペンスだ。
1月29日に行われたオンライン会見では、ドラマ撮影でそれぞれのペアの仲が深まっている様子と出演メンバーのドラマにかける想いが伝わった。
「（妹役の濱岸）ひよりちゃんとかひよたんとか呼んでいるんですが、本当に妹になってほしいくらい可愛いなと思って撮影しています」（渡邉）
「3坂道合同でのドラマというのが今回初めてなんですけど、同じ坂道グループでもなかなかお会いできない皆さんなので、今回を機にお話させていただけるのもとても楽しみですし、ファンの方もあまりみたことのない絡みが見れると思うので楽しみにしていただきたいと思います」（齊藤）
「ドラマ、演技に挑戦するのが初めてだったので、ドラマの台本というのを初めていただいて、『あ、これが台本なんだ』と思いました（笑）。それぞれグループのファンの皆様に毎週楽しみにしていただけるような作品になるように頑張ります」（森田）
「初めてのドラマだったんですけど、たくさん学んだことだったり、毎日楽しく撮影ができてすごく良かったです。ぜひチェックしていただけると嬉しいです」（濱岸）
3坂道の共演でどんな化学反応が起きるか。まさにボーダレスなドラマにこの春、注目したい。
