有吉弘行 実は3年前から同棲…囁かれていた“らしくない変化”
画像を見る 10年前の11年4月、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演してから距離を縮めていった

 

■「最近、チリビーンズを作っているんだ」

 

この有吉の「結婚や恋愛は俺が相手にすべて合わせるという姿勢」が、夏目にとって大きな意味を持っていたようだ。前出の芸能プロダクション関係者がこう語る。

 

「夏目さんは、意外にもこだわりの強いタイプ。特に『食の趣味が合わない人とは付き合えない』と語るほど、食事の相性を大切にしているんです。だから我の強い人と付き合うと、ぶつかることも多かったといいます。

 

その点、有吉さんは相手の意見を尊重するタイプ。実際、最近では発言にも変化があったそうです。たとえば『料理は必ずお皿に取り分ける』というこだわりをみせたと思えば、『最近、チリビーンズを作っているんだ』と語り始めたり……。マツコさんが『あなた、そんな人だっけ?』とツッコミを入れるほどの変心ぶりでした。

 

さらに同棲についても、夏目さんが生活スタイルを変えなくてもいいように配慮。有吉さんが、彼女のマンションへと引っ越す形にしたそうです。率先して寄り添ってくれる姿勢に、夏目さんはとても感謝していました」

 

そしてコロナ禍で外出を自粛したことが、決め手となったという。

 

「ステイホーム期間中は有吉さんも外で飲み歩くのではなく、家で晩酌するようになりました。また夏目さんも外での仕事が減り、自宅にいる時間が増えました。その結果、今後についてじっくり話し合う機会ができたようです。

 

最近、有吉さんは将来について話すことが増えていたといいます。事務所とも半年前くらいから、いろいろと相談をしていたみたいですから。周囲でも『何か心境の変化でもあったのかな』と噂になっていました」(お笑い関係者)

 

冒頭のコメントのなかで、有吉はこう続けていた。

 

《お世話になっている皆様方にもっと笑っていただけるようこれまで以上に精一杯頑張っていきたいと思っております》

 

最愛の伴侶とともに、有吉はさらなる飛躍を誓う――。

 

「女性自身」2021年4月20日号 掲載

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