米倉涼子「社長辛い…」ドクターX復活で漏らした独立の苦悩
画像を見る 米倉の背中をポンと叩くパートナー男性

 

■「ドラマとかやれるのかな」と不安も……

 

慣れない仕事の連続に悪戦苦闘の日々。さらに女優業の仕事が舞い込んだことで、一抹の不安も抱えているという。

 

「米倉さんが独立後に出演したドラマは、Netflixで配信予定の『新聞記者』のみ。そのときの撮影では知らないスタッフばかりだったため、かなり苦労も多かったといいます。

 

そういう意味では、今回の『ドクターX』は気心の知れたスタッフや出演者がそろっています。ただ社長業が大変なこともあって、『ドラマとかやれるのかな』と不安も漏らしていたそうです」(テレビ局関係者)

 

だが、そんななかでも米倉はすでに前を向き始めているという。

 

「もともと米倉さんが独立したのは、『これからは自分らしく生きていきたい』と考えたから。たしかに社長業と女優業の両立は大変かもしれませんが、夢をかなえるために必要なことです。彼女はちゃんとそのことを理解しているので、むしろ今の過酷な状況も楽しんでいます。

 

『ドクターX』は、今年でシリーズ10年目に突入。米倉さんも独立1周年を迎えました。より成長した大門未知子の姿を見せてくれるのではないかと、現場からも期待の声が上がっていますね」(別の芸能関係者)

 

『ドクターX』HPのインタビューで、彼女はこう語っている。

 

《以前は周りの皆さんが作り上げてくださった棚の上に乗るだけだったのが、今はそれこそショーのライティングや楽曲選びなど、打ち合わせの段階から参加させていただくようになったんです。頭は毎日休まらないですけど(笑)、ゼロから作り上げる楽しさを覚えました!》

 

独立してから初となる代表作の復活。米倉の挑戦が今、始まる――。

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