■コロナから回復後も懲りない飲み歩き
昨年4月、新型コロナに感染し緊急入院した石田。だが県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下に沖縄へ行き、滞在したホテルも休館に追い込まれたことから強い批判を浴びた。
それから約1カ月後に無事退院し、自宅で隔離生活を送っていた石田。本誌の電話取材に応じ、コロナ禍で仕事が激減してしまった窮状を次のように語っていた。
「お先真っ暗ですね。入っていたイベントや講演会は、秋までの分が全て飛んでしまいました。今はまだ、将来のことは想像もできない状態です。
また経営している沖縄のお店も、1日の売り上げがわずか1万円ほどになってしまいました。それでも光熱費や家賃、人件費などで毎月100万円以上はかかりますからね。かなり厳しい状況です」
だが壱成が“援助を頼みづらかった”と言うほど苦しい状況に陥っても、石田がコロナ禍での外出を自粛することはなかった。
石田の回復後、本誌は2度にわたって彼が“飲み歩き”する姿を目撃していた。昨年8月には記者の直撃に「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」と語気を強める一幕も。
さらに東京に緊急事態宣言が出されていた今年7月下旬にも、夜遅くに会員制バーに出入りする姿が一部週刊誌に報じられていた。
そんな状況下で飛び出した壱成の“告発”。ネット上では波紋が広がっている。
《これはかわいそう。久しぶりに会えた父が自分の稼ぎを黙って使い込んでいたなんて、立ち直れない。自分を金を稼ぐ道具としか見てない、と思ってしまう》
《これが事実だとしたら本当にひどい話……息子はうつ病が苦しんでるのに、今もお父さんは助けてくれないんだね》
《細木数子さんがテレビに出てた頃、石田純一に「いっせいをしっかりと抱きしめてやりなさい! 大きな愛で受け止めてあげなさい!」みたいなことを言って叱り飛ばしていたのを覚えて》