坂上忍『バイキング』終了後は動物保護活動に注力…脱ワイドショーでイメージ回復なるか
画像を見る 今年2月、千葉県内に動物の保護施設を完成させた坂上。

 

■過去にはパワハラ報道も……

 

一方でトレードマークだった坂上の“歯に衣を着せぬ物言い”は、物議を醸すこともしばしばあった。前出のテレビ局関係者が言う。

 

「年々、坂上さんのコメントが視聴者や出演者から、『高圧的』と指摘されることが増えました。’20年9月には、一部スタッフに対する“パワハラ疑惑”が『週刊文春』で報じられたことも。本人や局も報道を否定しましたが、元レギュラーだった小籔千豊さん(48)は降板後、ある番組で『坂上さんが明らかに嫌な顔をしていて心が折れるときがある』と話していました」

 

’20年9月末からは『バイキングMORE』に改題し、放送時間を1時間延長してリニューアル。ところがリニューアルからわずか1年余りで、終了が発表されたのだった。

 

「番組が終了するにあたり、坂上さん自ら『犬や猫の動物保護活動に注力したい』と申し出たことが発表されました。坂上さんは長年、“最後の大仕事”として動物の保護施設を作る計画を温めてきました。そしてついに今年2月、私財を投じて千葉県内に保護施設を完成させたのです。

 

もともと坂上さんは動物保護活動をライフワークにしていましたが、『バイキング』の放送時間が延長したことで気力や体力に不安を感じたといいます。月の半分は保護施設で過ごしたいとも考えていたようで、思い切って降板することを決意したと話していました」(スポーツ紙記者)

 

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出典元:

WEB女性自身

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