太田光 前回は大炎上も選挙特番に再起用…光代社長が語っていた「ご愁傷様」発言の真意
画像を見る 昨年の『選挙の日2021』で太田が炎上したのも記憶に新しい

 

■甘利氏への「ご愁傷様」発言の真意

 

そんな光代社長は昨年11月、本誌の取材に「本人にはめちゃくちゃ怒りましたよ」と語っていた。一方で太田の発言をめぐっては、とりわけ甘利氏に対する「ご愁傷様でした」との発言が問題視された。太田がこの言葉を発した真意について、光代社長はこう説明していた。

 

「あの発言には太田なりの想いがあるんですよ。『太田総理』で甘利さんとも何度もお会いしているわけで、二階さんもそうですけど太田の考え方やキャラクター、発言をちゃんと理解してお話しされているんです。

 

あの時の甘利さんは、まさかという選挙結果の中で太田と話されているわけで。太田からすれば『ご愁傷様でした』という言葉に単純な意味合いではなく、激励的な意味合いもあったと思いますし、甘利さんもわかって話されていたと思います」

 

光代社長が言う「太田総理」とは、’06年~’10年まで放送された討論バラエティ番組『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ系)。そこで太田は二階氏や甘利氏とも共演を重ねてきた。つまり太田の発言は、彼らとの信頼関係があったからこそできたというわけだ。

 

そんな光代社長は「今後も選挙特番のような番組のオファーをいただけるのであれば、出演し続けることがむしろ太田の考えをちゃんと理解していただけると思うんです」と、太田の“再起用”に期待を寄せていた。

 

一連の騒動を経て、今年も選挙特番への出演が叶った太田。出演するにあたり、「参院選特番の『台風の目』にしたいです。前回色々ありましたが、私の“芯”は変わらないし、今回も何が起こるかわからない感じにしたい」とコメントしている。

 

すっかり“選挙の顔”となったが、果たして今回も嵐を巻き起こすのか――。

出典元:

WEB女性自身

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