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少年革命家・ゆたぼん(13)といえば、配信内容を巡ってたびたびSNS上で話題を呼ぶYouTuberだ。10月1日に公開した動画では、9月下旬に東海地方を襲った台風15号により断水などが起きた静岡市清水区を訪れ、飲み水などの物資を支援する様子を公開していた。

 

この配信には手放しで評価する声も集まる一方で、“ゆたぼん自身が経済的に自立していない”“動画配信による収益が目的”などと批判する声が集まっていた。これに対して、ゆたぼんの父で実業家の中村幸也氏が、7日に自身のTwitterで猛反論したのだ。

 

《この国では経済的に自立していないと人助けもしてはならないのか?大体ゴチャゴチャ言ってる奴らのほとんどが何もしていない奴らだろうし、そもそも静岡への救援物資はゆたぼんが自分のお金を出して買った物で、実際にそれで救われた人もいるのだから何の問題もないだろうが!》

 

しかし、この中村氏の反論に対してもSNS上では批判が再沸騰。保護者としての責任を問う声が相次いで上がっている。

 

《動画の内容によっては賛否両論あるのは当たり前。批判されるのが嫌なら、わざわざ配信しなければいい》
《人助けをする事は良い事だと思う。ただ、それをYouTubeに上げる必要があるのだろうか》

 

これまで中村氏は、ゆたぼんの“アンチ”に対して反撃してきた。9月27日には、《実際に会った不登校の子たちや元不登校の子たちにゆたぼんの言葉は届いているし、ゴチャゴチャ言っているだけのアンチには同じ事はできないだろう》と、たびたび上がる批判の声を揶揄する投稿をTwitterで行っている。

 

「このほかにも9月9日には、ラーメンに数百本の爪楊枝を入れた迷惑客の騒動を伝える記事に対して《まぁ支援もしないで勝手に騒いでるゆたぼんアンチはもっと異常》とコメントしたり、今年1月27日には《アンチはどこまで行ってもゴミだし、否定するのが生きがいになってる害悪害虫》と激しい言葉を用いてゆたぼんへの批判に対して敵意を向けています。

 

誹謗中傷は決して行われるべきではありませんし、それに対して断固とした対応を取ることはなんら批判されるべきではありません。しかし、中村氏やゆたぼんのTwitterは、まっとうな真っ当な批判も“アンチ扱い”し、擁護的な投稿ばかりをリツイートし続けるなど、攻撃的な姿勢が目立ちます。こうした対応が火に油を注いでいる側面もあるのではないでしょうか(スポーツ紙記者)

 

ゆたぼんは、不登校の子どもたちに勇気を与えようと全国を回る企画を続けている。父の“過激な対応”が足を引っ張らないことを祈るばかりだーー。

出典元:

WEB女性自身

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